つくづくパワーハラスメント行為者は、自分の言動をパワーハラスメントだと自覚していないのだなと思い知らされます。
2014年10月10日のテレビ朝日系列放送「ビートたけしのいかがなもの会」で、坂上忍が、やたら自分のマネージャーの出来が悪いことを訴えていました。
坂上忍のマネージャーに対する弱い者いじめが酷すぎて、いくら毎度お馴染みの録音笑い声を流されても、釣られて笑うことが出来ませんでした。
ムリ!d(`・д´・ )キッパリ
これから芸能界で活躍しようと考えている若手芸人に対してならともかく、芸能人のマネージャーは普通のサラリーマンです。
年収数億円の坂上忍とは、その境遇が違いすぎます。
坂上忍は、坂上忍の収入の100分の1足らずの収入しかないサラリーマンが、テレビで顔出し状態で出来が悪いと罵られ、前職など個人情報まで晒されることによって生じる、あまりに割に合わないリスクを考えたことがあるのでしょうか?
マネージャーの将来を奪う行為と言っても過言ではありません。
坂上忍ごとき芸能人に付いているマネージャーに、そのリスクをカバーするだけのメリットなんてあるはずもありません。
例えば、将来、暴露本でも執筆して取り返そうにも、坂上忍の人気はどう考えても長く続かないでしょうし、何より坂上忍のスキャンダルなんて誰も興味がないでしょう。
弱い立場の人間に優しいことで知られるビートたけしと関根勤は、完全に引いていました。
ミッツ・マングローブ、千原せいじ、三又又三など、他の出演者も明らかにドン引きでした。
出演者の劇団ひとりは、坂上忍に対して「説教は楽屋で」と言っていました。
カンニング竹山は「忍さんが変わらないと・・・」と言っていました。
この二人は常識的で、まともなのかもしれません。
( -_-) アンガイ・・・
番組でのやりとりから、坂上忍は、以前からマネージャーに対してテレビ公開パワーハラスメントを繰り返していたような印象を受け、どのような感じだったのか気になり、動画を探してみました。
2014月6月1日放送 「ビートたけしのいかがなもの会」では、マネージャーに対して、いきなり「殺したい」「何も出来ない」「コミュニケーション能力がない」「はい、すみませんしか言わない」「馬鹿野郎!」と罵声を浴びせました。
何も出来ないなんて・・・
人の価値を必要以上に下げています。
それを受けて、マツコデラックスは「うちのも似たようなもの」「あのバカが」「この野郎!」などと罵りました。
坂上忍にしても、マツコデラックスにしても、同じ芸能人に対しては、とても気を使っているように見えます。
自分が干された時に、何かと利用したいのでしょうね。
しかし、マネージャーに対しては、自分が食わしてやっている!こいつは俺の奴隷だ!という意識が強いのでしょう。
そして、自分自身に、もう切り売りするネタがないため、自分のマネージャーネタで1日でも長く芸能界にしがみ付きたいのでしょう。
さらに、2014年6月11日の日本テレビ放送「中井の窓」によると、坂上忍は、老眼鏡メガネを自分で失くしておきながら、「どこやったんだ、探して来いっ!」とマネージャーのせいにするそうです。
まるで、すっかり呆けてしまったお年寄りのお世話のようです。。。
ε-(;-ω-`A) フゥ…
また、坂上忍が飼っている犬の世話のために、マネージャーは朝の3時4時に叩き起こされるということです。
バカにバカと言われてもジッと我慢して、さらにバカ犬の面倒まで見ているのに「何も出来ない」とテレビで言われるなんて・・・
バカ芸能人のマネージャーは本当に大変ですね。
(ノ I `。) ウゥ・・・
あれを見て笑う人も相当可笑しい気がします
大笑い声音声を流すと、視聴者が誤魔化されるのかもしれませんね。
あれは超陰湿なイジメです。
ありがとうございます!