ドローンを飛ばすと言ってない!祭りに行ってない!不当逮捕されたノエル少年からつづく
ドローンを飛ばすことに関して、最近では、祭りなどの際に、その都市の首長や祭りの主催者などがドローンを禁止すると発表をしているようですが、現時点ではドローンを飛行させることを規制する法律はありません。
無論、法律的に白か黒かということだけで、世の中が回ってるのではないことは承知しております。
マナーやモラルの問題はあるでしょう。
しかし、警察とは、大津市いじめ事件や、桶川ストーカー殺人事件のように、かなりの違法性があると認識していても放置する場合もあるようですが、通常は、法律にのっとり職務を遂行する行政機関です。
それにもかかわらず、最近は、全く違法性が無くても、国民のマナーやモラルの問題などに積極的に介入され、主体的に指導などをされているのですね。
(・´ω`・)オオキナ、オセワカモ...
警察は、特定人物の逮捕ありき=ノエル少年の逮捕ありきで、威力業務妨害罪を拡大解釈し、職権を乱用して、未成年者を不当に逮捕・監禁しているのです。
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
イリョクギョウムボウガイザイデ、インジャネ?
警察官の一連の行動について、正当性があると言っている人は、基本的人権について考えることすら放棄しているとしか思えません。
今回の不当逮捕以前から、ノエル少年は、毎度おなじみのニコニコ生放送リスナーの警察官出動要請により、何度か警察に付きまとわれ、不当拘束されているようです。
【ノエル】ネット少年 ドローンを置いたら落とし物扱いされた
【ノエル】ネット少年 警察手帳を見せない警官(車内にて)【アフリカTV】
ノエル少年は、ドローンを飛ばせる公園はないだろうかと、しっかり条例などを精査して、また、公園入口などの告知も徹底的に確認した上で、山手線の中心にある公園をドローンが出来る公園だと判断しました。
ところが、警察官に力づくでドローンを没収されています。
【ノエル】ネット少年 警察による粘着行為・強制的違法連行!@【アフリカTV】
警察は、所持することも、使用することも禁止されていない国民の所有財産を、何の説明もしないで、力づくで没収したのです。
あまりに酷い職権濫用ですね。
特高警察の時代に逆戻り?
そして、ノエル少年は、「この場所で、ドローンを飛ばすことが禁止されているということ、また、どこであればドローンを飛ばすことが出来るのかを、どのようにしたら確認できるのか」と、警察官に質問し、ドローンを飛ばすことについて、きちんと何らかの形で明記して欲しいと訴えています。
動画を見るとお分かりいただけたかと思いますが、警察官は、真剣に問うノエル少年に対して、「公園の入り口に書いてあるよ〜ん」と超適当に答えました。
しかし、ノエル少年に突っ込まれると、あっという間に、「書いてあるなんて言っていないよ〜ん」と前言を翻しました。
ノエル少年が、「警察との会話を録音しています。自分の言ったことを確認しますか?」と言うと、打って変わって、「公園の入り口に書いてあると間違えた説明をした」と謝罪しました。
<( ̄∇ ̄)ゞゴメリンコ〜♪
そして、ドローンが禁じられているなら禁じられていると、きちんと国民に周知すべきだというノエル少年に対して、警察官は、「ドローンをしてはいけないと、日本全国民1憶3000万人に周知しなければならないのか!そんなこと可能なのかっ!!」と、国民にいちいち周知する必要などないと言わんばかりの回答されています。
【ノエル】ネット少年 警察による粘着行為・強制的違法連行!A【アフリカTV】
もちろん、国民1人1人を戸別訪問して、ドローンについて説明して歩く必要はありません。
しかし、ノエル少年は、ドローンを飛ばすことができるか否かを確認するために、それ相応の労力と時間をかけています。
それ相応の労力と時間をかけて、なおも確認不可能であったという状況は、やはり、行政や施設管理者側の対応にも問題があると思えます。
そして、警察官は、散々、理解不能な説明をした挙句、「詳しく知りたければ、警察においで〜任意だからおいで〜」と怪しい誘導をして、必死に拒むノエル少年を警察署に連れ込もうとしました。
“ヘ(゚▽゚*)オイデオイデ
ノエル少年に警察署へ行くことを拒まれると、自分たちが支離滅裂の訳の分からない説明をしておきながら、「君は言っていることがおかしい!支離滅裂だーーーっ!」と、ノエル少年を精神錯乱者として扱い、強制保護に持ち込みました。
【ノエル】ネット少年 警察による粘着行為・強制的違法連行!B【アフリカTV】
ノエル少年は、今、アップされた動画以上に、代わる代わる大勢の警察官から、支離滅裂な理屈で非難され、本当に精神に異常がきたしかねないほど、追い込められていることでしょう。。。
(´`)=3
ドローン少年 逮捕は行き過ぎでは?
05/26 08:50
東京・浅草の三社祭で小型無人機「ドローン」を飛ばすとほのめかし、祭りの運営を妨害したとして、横浜市の無職少年が威力業務妨害の疑いで逮捕、送検された。
少年はこれまでも各地でドローンを飛ばし落下事故を起こすなどして、警察から再三注意を受けていた。再び人混みで飛ばそうとした少年の行為はいただけない。
だが、15歳だ。危険な行為を未然に防止するのは当然だが、逮捕するのは行き過ぎではなかっただろうか。
それでなくても威力業務妨害罪は適用範囲が広い。安易な適用が拡大されないよう留意したい。
少年は三社祭でドローンを飛ばすことを示唆する発言を動画サイトに投稿し、祭り主催者にドローン禁止の張り紙をさせるなど業務を妨害したとされる。
長野市の善光寺で御開帳の法要行列の間に落下したドローンも少年が操縦していた。けが人はなかったが、現場には大勢の見物客がおり、一つ間違えば重大事故になる可能性もあった。
ほかにも京都市や兵庫県姫路市、東京都内で飛ばしたり、飛ばそうとしたりして、少年は警察からたびたび注意を受けていた。
ドローンの飛行自体を規制する法律がないため、警察は威力業務妨害容疑を適用した。この場合の「威力」とは暴力や脅迫だけでなく、大声を出すことや犯罪予告のいたずら電話などが該当する。
警察は善光寺でもドローンが落下しているため、三社祭で落下するとけが人が出かねないとして、動画サイトの発言が「威力」に該当するとみなしたのだろう。
少年への教育的指導はもちろん必要だ。だが、逮捕しなければならないほどのものだったか。
警察は逃走の恐れがあったとしているが、ドローン騒動が大きくなる中、今回の逮捕は一罰百戒の意味もあったのではないか。そう勘繰る向きもある。
首相官邸の屋上でドローンが見つかった事件でも無職の男が威力業務妨害罪で起訴された。ドローンには微量の放射性セシウムを帯びた砂の入った容器が取り付けられていた。確かに悪質な行為だ。
だが、屋上のドローンは2週間も気づかれず、その間業務に支障はなかった。取り締まる法律がないため手っ取り早く威力業務妨害を適用したとしか思えない。
捜査機関が野放図に威力業務妨害罪を適用しようとすれば際限なく拡大できる。その怖さを捜査当局は自覚しなくてはならない。
北海道新聞より引用
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0026460.html
ノエル少年を威力業務妨害罪で見せしめ逮捕した警察がドローンを落下させた!へつづく